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ベトナム日記

コロナ禍、その後

世界中の生活を一変させたコロナ禍ですが、、ベトナムでは3月31日から外出禁止、いわゆるロックダウンになりましたが、翌月の4月23日には解除となりました。約3週間の自宅での自粛生活でしたが、長いような短いような、なかなか貴重な経験でした。
解除後はマスクの着用義務や多人数でのイベントなどは禁止ですがほぼ日常が戻り、5月からは学校も徐々に再開され普段通りの生活がしばらく続いていました。

解禁から3ヶ月後の7月24日までの感染者数は415人で、連続で99日間も市内感染者が出ておらず死者もずっと0人でした。ベトナムではもうコロナは終わった物として経済の復興に舵を切っており、いわゆる「Go Toキャンペーン」のような国内旅行を推進していました。

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そんな中、7月25日に突然SNSが騒がしくなり、ベトナム第3の都市で中部地区の観光都市ダナンで2名の感染者が確認されたとの事。ここからはベトナム政府の行動は早く、感染が確認された病院はその日直ぐに封鎖、翌日にはダナンへの旅行は禁止となり、3日目の28日には感染者が25名となりクラスターの発生でした。そのためその日から都市封鎖、ロックダウンとなり飲食店を含む全ての商店は営業が停止、飛行機も電車もバスも全てが停止になりダナンからの移動は出来なくなりました。ただ「Go Toキャンペーン」によりダナンへ旅行していた人は多かったので、ロックダウンの前に家に帰って来れた人もその後に感染が確認され、あっと言う間に感染が全国に拡大されたことで、第2波の襲来となりました。

それでも政府の対応が早かったおかげか、ダナン周辺ではクラスターが続発しましたが、首都のハノイや私が駐在するホーチミンなどでは幸いにも感染者はあまり確認されていないので、今のところはロックダウンはどうにか免れている状況です。
今日9月1日でベトナムの累計感染者数は1044人で、死者は34人になりました。

第2波は来ましたがそれでも世界的に見ればベトナムは新型コロナに対しかなり制御が出来ているのではないでしょうか。ロックダウンと言う厳しい対応はありますが、感染を広げないための仕方の無い処置だと、ベトナム政府の対応にはかなりの国民は指示をしていると思います。

あとは外国との往来が自由に出来るのを待つばかりです。今は我々日本人は日本へは自由に行けます。週に2便JALとANAは日本行きの便を飛ばしています。私の知り合いにも8月から9月に掛けて日本に帰任する人は数名いますが、いま自由に出来ないのは日本からベトナムに来ることです。特例で在越商工会議所やJETROや大使館がベトナム政府の許可を取って、ビジネス関係者だけの特別便を月に数便手配してくれていますが、費用が40~50万円と高額なのと、ベトナムに着いてからはPCR検査をして陰性でも更に14日間は指定の施設で隔離されます。この隔離は本当に部屋から出られないのでかなり辛そうです。

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誰もいないタンソンニャット国際空港

朗報として、9月半ばにはベトナム~日本の国際線の定期便の運航が再開し、ビジネス目的の短期出張でも14日間の隔離は無しでベトナムに入国出来るとの報道がありました。とても期待です。

少しでも早く日常に戻る事を願ってやみません。
この年末年始は日本で過ごすことが出来るでしょうか。。

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